白竹の団扇立てを製作しました|祇園のすだれ屋さんへ納品

/井上 定治

京都・祇園のお土産屋さんへ納品するため、白竹の団扇立てを製作しました。
団扇立てとは、舞妓さんや芸妓さんの名前入り団扇を立てて飾るために、昔から用いられてきた竹製の道具です。

祇園の花街文化とも関わりの深いもので、京都らしい風情を感じさせる竹製品のひとつです。
今回は、白竹の丸竹を使用し、団扇を差し込むための口を一つひとつ加工しました。

竹の節の位置や太さを見ながら、バランスよく団扇を立てられるように製作しています。
白竹は、青竹を油抜き・天日干しすることで生まれる、明るく上品な色合いが特徴です。

自然素材ならではのやわらかな表情があり、和の空間や京都らしい店舗什器にもよく馴染みます。
製作は、竹の選定から加工、仕上げまで職人が手作業で行います。
団扇を差し込む部分は、見た目の美しさだけでなく、実際に使いやすい角度や深さにも注意しながら仕上げました。

竹定商店では、今回のような白竹の団扇立てをはじめ、店舗装飾・和小物什器・竹を使った特注製作にも対応しております。
京都らしい雰囲気づくりや、和の演出をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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