七夕 part 1

七夕イベントが近づく中、当社の職人たちは台風の雨の合間を縫って、湿気と暑さの中、竹の収穫作業を進めています。

ノコギリと特製の竹鎌(鎌)を手に、蚊やハチに耐えながら作業を進めます。15メートルもの長さの竹の茎を、それぞれ約50キログラムの重さで切り出す作業は、高温多湿の環境下では肉体的に非常に過酷です。

側枝(それぞれ約2メートル)は、現場で鎌で切り落とされます。通常の竹工芸には使用できないこれらの竹(収穫時期外に切り出されたため、樹液の含有量が高い)は、日本の最も有名な夏の行事である祇園祭のために再利用されます。これらの竹は、京都の街路網の鋭角な交差点で祭りの山車がより滑らかに曲がるように、山車の下に敷き詰められます。

続編はパート2で。

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