場所:京都市内
素材:白竹
技術:六ツ目編み
顧客:隈研吾建築都市設計事務所
六ツ目編み籠を店内装飾として採用いただいた事例。
572個の竹籠を天井一面と壁に設置。
店内全体を柔らかい雰囲気をもたらしています。
なお今回使用した竹はクライアントからの依頼で全て京都嵐山にある自社竹林の竹を使用しました。
© Photography by Masaki Hamada (kkpo)
場所:京都市内
素材:白竹
技術:平割加工
顧客:silent.
平割竹を活用した特注アートワークの事例。
芯材の周りに緩やかなアールをつけた平割竹を取り付けています。
ダウンライトで竹を照らすことで、美しい陰影が床に映し出されます。
場所:京都市内
素材:黒塗装竹(犬矢来)
技術:平割加工
犬矢来を店舗のエクステリアとして採用いただいた事例。
従来、犬矢来は泥や犬の小便から外壁を守るために用いられていきましたが、
現在は、京都を代表する文化の一つとなっています。
今回は黒く塗装された竹を用いることで、よりシックに仕上がりました。
また竹と竹の間に隙間をつくり、内部に照明を仕込むことで、
夜間でも存在感を発揮します。
場所:京都市内
素材:真竹青竹(犬矢来)
技術:平割加工
青竹の犬矢来を採用いただいた事例。
犬矢来は、泥や犬の小便から外壁を守るために用いられてきましたが、
現在は京都が誇る伝統文化の一つになっています。
また青竹を用いることで、耐久性を高めるとともに、時間と共に変化する竹の色味を楽しむこともできます。
場所:広島市内
素材:胡麻竹
技術:平割
京銘竹の1種「胡麻竹」の平割をショールームのインスタレーションに採用いただいた事例。
本案件では、平割竹のしなりを活かして波を表現しました。
主役となるキッチンの背面にインパクトのあるインスタレーションを設置することで、
来店されるお客様の目を引く効果をもたらしています。
顧客:日吉屋
柾割竹を使用した特注照明を採用いただいた事例。
本案件では、下地に和紙を使用し、その表面に柾割竹を取り付けました。
柾割竹を表面に取り付けることで、ワシから漏れ出す光に不規則なリズムをもたらしています。
場所:京都市内
素材:白竹
技術:柾割加工
柾割竹を建具に採用いただいた事例。
柾割竹とは、竹の両サイドを削りとり、内部を見せる加工方法で、
節の不規則性や軽やかな印象が特徴です。
中は空洞になっているため、建具やパーテーションとして使用することで、空間を完全に遮断することなく、
緩やかに区切ることが可能になります。
また太陽光や照明に照らされることで、美しい陰影が現れます。
場所:東京都内
素材:白竹、黒竹
技術:平面貼加工
顧客:乃村工藝社
寿司店の天井に竹パネルを採用いただいた事例。
高天井に白竹半割パネルを、低天井に黒竹半割パネルを取り付けることで
メリハリの効いた空間に仕上がっています。
なお竹パネルは、ベニア板に竹(平割竹または半割竹)を貼り付けた商品で、
施工が容易に行えるのが特徴です。