menu

竹定商店について

竹定商店の強み私たちの思い歴史会社概要

愛情を持って管理された持続可能な京都の竹林で育てられた、
確かな品質の竹材を保証いたします

タケノコの時から見守ってきた竹を、それぞれの個性やクセを知り尽くした上で使用します

加工時に発生する竹の端材は燃料として、さらにその灰は竹林肥料としてリサイクルしています

竹を熟知した職人集団による丁寧な仕事で多様な竹製品を作り上げます

それぞれの竹の良さを引き出すため、常に竹と対話しながら熟練技を発揮しています

豊富な機械設備を熟練職人が身体の延長として駆使することにより、高精度かつ迅速な竹加工が可能です

様々な加工用途に応じた大型・小型機械類を保有し、特に平割加工では0.1mm単位の精度で製品を作り上げることができます

竹の育成から加工・販売まで自社で一貫して手がけることにより、質の高い竹製品を適正な価格で提供いたします

全員が職人としてものづくりに注力することで、結果として営業・流通コストは最小限となっています

お客さまの御予算や様々な条件に応じた提案もさせていただくことで御満足いただける空間づくりのお手伝いをさせていただきます

経験や地域に関わらず、どなたでも竹にアプローチしていただけます

竹についてあまり知らない方々、竹を使ったことがない方々にも安心してご相談いただけるよう、丁寧にお話しし、お客さまと一緒に考え、創り上げていくことを大切にしています

これまでにも京都・関西圏外のお客さまにも多数ご相談いただいております

竹定商店の技術とクリエイターの発想を融合させることにより、竹の新たな可能性を模索し続けています

私達もまだ知らない竹の魅力を発見すべく、新しいプロジェクトに取り組んでいます

www.michiku.jp

古来より日本人は竹と密接に関わり合って生きてきました

 

日本家屋の内外装材や日用品としての活用をはじめ、

茶道や庭園など日本独自の文化においても竹は不可欠な存在です

 

独特のしなやかさ、強さ、繊細さ、滑沢さを合わせ持つ自然の竹は、

さらに匠の技によって変幻自在に、私達を魅了する様々な竹製品へと昇華されます

 

自然の造形物である竹は、思い通りに育てることの難しさ、一点一点の違いや経年による変色、割れやすさなど、

工業化社会の尺度からすると扱いにくいものかもしれません

 

それでもなお、理屈を超えた魅力に約140年もの間取り憑かれ続けている私達は、

この不思議で奥深い竹の魅力を知り、伝え、後世に伝承することを使命と感じています

 

そのためにこれからも歴史に学び、竹の伝統文化やものづくり技術を存続させるとともに、

竹の未知の可能性を発見すべく新しい挑戦も続けていきます

創業以来、竹定商店は社会環境の変化・時代の要請に応じて常に変化してきました。

これからも常に進化し続けられる、世の中の半歩先を歩く竹の職人集団でありたいと思っています。

1877年、初代・井上定治郎により京都太秦にて竹の育成・伐採を専門とする「竹定商店」創業。

1920年頃、2代目・井上種吉が輪竹(酒樽用のタガ)の製造を開始。(その後輪竹の取引は全国に拡大し、 現在では主力商品の一つ。)

1960年頃、米国の要請により輪竹の使用が禁止されたことに伴い、新たに庭園資材の製造に着手。

1974年、資本金1000万円にて株式会社竹定商店を設立。

1985年、4代目・井上修三が内装材製造及び京銘竹の製造開始。(当時知名度の低かった当社は、建築資材として需要が急拡大していた京銘竹を入手することができなかったため自社製造を決意。)

 

その後、業界で先駆的であった機械の導入により生産能力が向上し、いち早く安定供給を実現し「竹業界の黒子役」としての地位を確立。

現在、京都府内の多くの竹材店、造園業者と取引を行う。

社名 株式会社 竹定商店
代表者名 井上定信
創 業 明治10年
設 立 昭和49年
資本金 1000万円
業務内容
  • 京銘竹、銘竹合板、銘竹加工品製造販売
  • 庭園用竹垣設計・施工、樽用輸竹製造
  • (般-26)第40329号 内装仕上げ工事業 造園工事業
所在地 〒616-8164 京都府京都市右京区太秦桂木町6 TEL:075-861-1712(代) FAX:075-861-0200
嵯峨工場 京都市右京区嵯峨野々宮町
取引銀行 京都銀行 京都中央信用金庫 ゆうちょ銀行
大きな地図で見る
back to pagetop