七夕用の竹を伐採しました
/井上 定治毎年恒例となっている七夕用の竹を、今年も伐採いたしました。主に京都府内の幼稚園や保育園へお届けしています。
今年は珍しく6月中に梅雨が明け、織姫さまと彦星さまも無事に再会できそうな晴天が続いています。
一方で、伐採作業を行う私たちにとっては、連日の猛暑が体にこたえる季節。35度を超える日差しの中での作業はかなり過酷ですが、こまめな水分補給と休憩を取りながら、無事に熱中症を避けて作業を終えることができました。
七夕に使う笹は、切った直後からすぐに萎れてしまうため、納品の直前に伐採する必要があります。気温や湿度に関係なく、タイミングを見計らっての作業となるため、毎年この時期はとてもハードです。
それでも、届けた笹を見て目を輝かせる園児たちの笑顔に出会うと、「また来年も頑張ろう」と自然と力が湧いてきます。竹を通して、季節の行事に少しでも彩りを添えられたら嬉しい限りです。