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MICHIKU
京都・建仁寺で最初に作られたと伝えられる竹垣。垂直に並んだ割竹を竹の押縁で固定した構造の竹垣で、遮蔽垣として最も一般的な垣です。
京都・ 銀閣寺のものを原型とする大垣の竹垣。太い割竹を立子にし、建仁寺垣の手法を簡略にした背丈の低い垣です。
穂垣の一種で、桂離宮のものを原型とする竹垣。竹穂を密に横に並べ、これを太い割竹の押縁で抑えた構造を持つ垣です。整然とした組子の美しさかを特徴としています。
胴縁に、真竹の細割を編み付けた垣。竹のしなやかさが活かされており、ダイナミックで連続的な立体感、垣の表面に生まれる凹凸の穏やかな抑揚が美しい垣です。
京都・金閣寺のものを原型とする、四ツ目垣を応用した竹垣。半割の竹を竹垣上部に掛けている(玉縁)ことで格調高い印象になります。
竹の枝を用いた竹垣の総称。竹穂を縦に並べるのが一般的ですが、桂垣等横に並べるものもあります。
庭園や通路の入り口などに用いられる開き戸の門。薄くスライスした竹を菱形に組んでいます。