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加工技術

高い強度を誇りながら、しなやかな弾力性も併せ持つ不思議な素材、竹。
熟練の手を加えることで多種多様なかたちに生まれ変わり、建築用途から日用品まで様々な場面で活躍します。
竹定商店の職人が約140年にわたり培ってきた、竹の可能性を無限に広げる加工技術の一部をご紹介します。

これらの他にも様々な加工が可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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割り Wari

竹林で育った丸竹は工房で様々な割り加工が施され、それぞれの製品へと加工されていきます。それぞれの割り加工に適した丸竹を職人の目が選びすぐります。

削り Kezuri

丸竹および割り加工後の竹は、製品によりさらに削り加工が施されます。一本一本が微妙に異なる天然の竹の正確な加工は工具・機械を使いこなす職人技が要求されます。

染め Some

天然の真竹や孟宗竹は、白竹となった後お湯と塩基性染料を入れた窯の中で漬け染められることにより、様々に異なる風合いを纏うことができます。染料の組み合わせ方は無数にあり、職人が経験と勘により独自の色を見つけ出すことで竹の魅力を最大限に引き出します。世代を超えて伝承された配合の知識は門外不出です。

編み Ami

竹の表皮のみを薄く剥いだ竹ひごを幾重にも編み合わせる加工方法。伝統的に生み出された編み方は100種類以上にも登り、竹籠などの工芸品から内装材・照明まで、幅広い用途で使用されています。ここで一部紹介されるような代表的な編みを組み合わせることで無数の表情を持つ平面・曲面を作り出すことができます。(他にも多くの編み方があります。)

曲げ Mage

竹の繊維は熱を加えることで柔軟性が高まります。丸竹の曲がりを矯正するだけでなく、曲げを利用して袖垣や床几(しょうぎ)などの製品が創られます。また、割加工された竹を熱加工することでも茶杓(ちゃしゃく)などの製品が創られます。それぞれの曲げ加工に最適な加熱条件をよく知る職人の経験値が美しい直線や曲線を生み出します。

貼り Hari

割竹を木製板に連続的に貼り付けて竹パネルなどを創り出す平面的な貼り、平割された竹同士を貼り合わせて棒状の竹材を創り出す立体的な貼りなど、多様な貼り加工が可能です。完成度の高い貼り加工の実現には職人による高精度の割り加工、貼り合わせ条件の知識が要求されます。
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